自動車整備制度は、これまでのエンジンやブレーキなどを取り外して行う「分解整備」から、その範囲を取り外しを伴わなくとも装置の作動に影響を及ぼす整備又は改造等(電子制御装置整備)に拡大するとともに、対象装置として、自動運転レベル3 以上の自動運転を行う自動車に搭載される「自動運行装置」を追加し、その名称を「特定整備」に改め、新たな制度となりました。
詳しくは日本自動車車体整備協同組合連合会のページで御覧ください。
電子制御装置整備 対象車両▶
板金塗装の専門店
1961年開業。
名古屋市での板金塗装工場としての歴史は古く、
長年にわたり培ってきた匠の技でお客様の愛車を修理いたします。
地域に密着し、皆様が安心して愛車をまかせられる板金塗装工場を目指しております。
どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。
板金塗装修理は文字どうり板金作業と塗装作業に分けられます。
板金修理をする際、小さなへこみや傷ならば問題ありませんが ある程度衝撃を受けた車の場合は、まずどの程度ダメージを受けているのかを判断しなくてはいけません。
特に最近の車はボディーが曲がったりすることでドライバーを守る構造になっていますので意外とフレームまで傷めている場合もあります。ここで判断を間違うと走行不良の原因になりますので職人の見たても必要になります。
この段階で傷めた部分は交換か板金修理かを決めます。
基本的に修理より交換した方が安くなる場合は交換しますが安易な交換がアダとなる場合もあり注意が必要です。
部品の交換となった場合でも全て新品を使うわけではありません。 廃車などから取り外して再利用できるかどうかを確認した「リユースパーツ」オーバーホールされた「リビルトパーツ」壊れている部分を修理した「再生品」などを使えば部品の調達には時間が掛かるものの費用も安く済み資源の無駄遣いの抑制、ひいては地球環境の保全にもなります。
(リサイクルパーツの使用率はアメリカ40%に対して日本は3%ほどです。その他欧米諸国に対しても遅れをとっています。)
大破した車の場合はフレーム修正作業も必要になります。 計測作業をはじめ引き出し・押し出し・切断・溶接・補強・シーリング・防錆・ 平面出し等の作業を3次元アライメントに気を配りながら行います。どの作業も経験と知識、勘と技術が必要なものばかりです。 ここでの作業の良し悪しがよく言われる「事故車はまっすぐ走らない」という現象を左右します。
板金修理だけでへこんだところ全てを叩きだしてしまうと強度を弱めてしまう箇所が出てくる場合はその手前まで叩き、厚さ2ミリ以内を基準にパテを使用します。
塗装をしてしまえば見えなくなるパテですが、使用する際は気をつけないと後々「痩せ」と言ってサフェーサー(下地塗料) の端などに段差ができる可能性があります。これを回避する手段もありますが、それよりも肝心なのはどんなパテを使用するかです。
柔らかくて研ぎやすいものはやはり食い付きが悪く痩せが出やすくなってしまいますので硬化後研ぐのに硬さを感じても痩せが出にくく 食い付きがいいものを使用します。
こうしたしっかりした下処理をしておかないと塗装後の変色・錆・膨れの原因になってしまいます。
下処理が終われば塗装作業に入ります。はじめに調色データに基づき精密ハカリ等を利用するなどして色を作っていきますが、 それだけでは個々に保管状況の違う車ですので同じ色にはなりません。この色あわせの技術が塗装の工程において一番難しい仕事です。 やはり最後は塗装職人の経験がものを言います。
色の再現が終わりスプレーをするのにも注意点は多々あります。塗装設備内のホコリの除去や換気から始まり 室内の温度とそれに対するシンナーの希釈比率や吹きつけ粘度の調整、塗装する物との温度差への考慮、 スプレーガンの運行速度やエア圧力など細かなところまで気を配りながらの作業になります。
一口に板金塗装工場と言っても様々な形態があります。板金を専門として塗装作業は外注しているところ、又はその逆で 塗装のみに特化した工場、もちろん両方こなすところもあります。板金塗装だけでは無く車両販売、エンジンのオーバーホール、 車検などを取り扱うところもあります。設備や工場の規模に目を向けても同じことが言えます。最新の設備を所有しているところ 規模は小さい町工場でも一流の職人がいるところなど実に様々です。
最新の設備と一流の職人がいるところに修理を依頼するのが一番だと思いますが、 なかなか一般の方が判断するのは難しい事だと思います。
ではどうすればよいのか迷ってしまうところですが、掛かりつけの病院がある様にかかりつけの工場、馴染みの工場を持つことが 一番いいのかも知れません。
板金塗装はお客様の要望に合わせて融通が利くものですので事故をした時ばかりでなく、日ごろの ちょっとしたメンテナンスの時などもご相談いただき、工場との信頼関係を築いておくのもひとつの考え方ではないでしょうか。
新堀自動車工業は板金塗装の専門店として1961年開業
板金塗装工場の歴史は古く、
長年にわたり培ってきた匠の技でお客様の愛車を修理いたします。
お問い合わせの多い質問集です。参考までにどうぞ
可能です。こちらでも中古パーツを手配する事もできます。
交換しない限り板金をした場合は程度により多少必要です。
ガソリンタンク、サイドカバー、フェンダー他 ご相談下さい。
もちろん出来ます。
もちろん出来ます。予約を入れていただいた方が準備ができる為スムーズに仕上がります。
ご相談して下さい。
可能な色もありますが、できれば現車合わせの方が、より近い色に合わせられます。
それぞれ性格が違う為、一概には分かりかねます。
どの様な内容かそのレベルを確認させて下さい。できる限りやらさせていただきます。
どのような内容かによって安くなったり、高くなる事もあります。プロにお任せ下さい。
もちろん出来ます。 ※注)内容により相談
部品の値段と板金工賃等によって変わってきますので一概に判断出来ません。
個人差や、やる気、内容により3年位 一生かかる人もいます。
可能ですが内容により見積り代金をいただく場合もございます。
車に関する事でしたら、大体の事が可能かと思います。
アルミホイールリペアも可能です。
塗料の値段や作業が変わってくる為です。
車の足回り(四輪のメーカー規定数値)に合わせる調整です。
ご利用いただけるカードもあります。
可能だと思いますが、現品を見てみないとわからない場合がございます。(粗悪品があります)
よくいわれるレストアですね。可能です。
もちろん出来ます。
ご相談して下さい。
御連絡を頂ければ可能な限り対処いたします。